コラム | スカイリビング - 空とつながる 3F 屋上庭園

  1. 屋上バルコニーの家とは
  2. 人気の理由
  3. 庭でやるBBQとの違い
  4. 実際にやってみた(友人と)
  5. 実際にやってみた(ひとりで)
  6. まとめ

屋上バルコニーの家とは

近年人気の屋上バルコニーのある家。本来屋根である部分に屋上に上がれるスペースを設け、生活を楽しむ人が増えています。

人気の理由

人気の理由は家を一歩も出なくても外出したような充実した時間が過ごせることです。最近では新型コロナの流行や夏の猛暑、ゲリラ豪雨など外出したくてもできない事も多くあります。特に小さなお子さんがいらっしゃる家庭は外出出来なくても子どもたちをのびのび遊ばせてあげたいと思う保護者の方も多くいます。そんなご家庭にぴったりなのが屋上バルコニーのある家です。今回は屋上バルコニーのある家に住んだらやってみたいことナンバーワンの【バーベキュー】についてお伝えしていきます。

庭でやるBBQとの違い

BBQなら庭でやればいいじゃん!と思う方もいるのでは無いでしょうか。
今回は一般的な庭ではなく屋上バルコニーで行うBBQを紹介するのですが、一般的な庭で行うBBQとの違いをお伝えします。
庭が地上にあるのに対し、屋上バルコニーは屋根の高さにあります。庭で行うBBQは近隣に対して気を使うことが多いです。視線・煙・におい・声の問題で近隣に気を使いながら行ないますが、屋上であるとそれらの心配事が減ります。音や煙は上空へ逃げていくのでご近所の目を気にせずBBQを楽しむ事ができますし、屋上バルコニーを四方壁に囲まれた仕様にしておけば視線を気にする必要もありません。
プライベート空間を維持したままBBQを楽しむことが屋上バルコニーでのBBQの醍醐味です。


キャンプサイトでBBQを行なおうとすると荷物を準備する必要がありますよね。薪、BBQコンロ、調理器具、カトラリーなど車いっぱいの荷物を準備し、積み込み、現地で使い、きれいに洗って、また車に積み込み、家に帰って来てから片付けをする。BBQをするにも【気軽に】はできません。ですが自宅に屋上バルコニーを設置しておけば車に荷物を積み込む必要もないですし、調理は家のキッチンで行なえばいいので、必要最低限の準備でBBQを楽しむことができます。
気軽にBBQができるという事は年に1~2回しかやる気にならなかったBBQも頻度が増えることでしょう。

実際にやってみた(友人と)


屋上バルコニーBBQで必要なものは机、椅子、BBQコンロ、食材、食器です。
薪をくべてBBQを行うのも最高ですが、家ではもっと気軽にBBQを行いたいので、準備や片付けが簡単なカセットコンロを採用しました。
これなら準備は食材調理も含めて30分以内には終わると思うのでだいぶ気軽にできますよね。
大自然のキャンプサイトで行うBBQも格別ですが、我が家の屋上で行うBBQも最高です。
屋上なので周りの目が気にならずプライべート空間でさらに空が近いので風通しもよく、夏でも心地よい風の中仲間と楽しいひと時を過ごすことができます。

さらに屋上バルコニーでのメリットは一人BBQもできちゃうところです。

実際にやってみた(ひとりで)


週末の金曜日、妻は職場のメンバーと飲み会で一人だ・・・という男性でも、食材とビールを買ってきて、BBQコンロさえ用意すれば5分で準備完了!お家で贅沢なひとりBBQも楽しめます。
屋上バルコニーは周りの目が気にならないので自由です!内緒でちょっといいお肉を買ってきて食べてみましょう。平日の仕事の疲れが一気に吹き飛びます。星空の下で今度はこの場所で妻と何をしようかなと考え事しながら過ごす時間は幸せですね!

片付けはBBQコンロの片付けと食器洗いです。
通常の食事の片付けとあまり変わらないですよね。
涼しい時期の天気がいい夜に星をみながらたまにご飯を食べる時間も贅沢です。
屋上バルコニーが家にある方はぜひやってみて下さい。

まとめ

屋上バルコニーで行うBBQは気軽にアウトドアができるので、日常が充実した時間に変わります。
屋上バルコニーを設ける事は費用もかかるものですが、それ以上にアウトドアにかかる場所代などは節約にもなるので罪悪感少なく設置できます。日常が少しの工夫で非日常になる屋上バルコニーが気になるという方は実際の体験会に参加するのもおすすめです。
安城・西尾・知立・刈谷・岡崎・豊田で屋上バルコニー付の家を検討しているご家族はナカオホームの屋上庭園体験会をぜひご利用ください!



  1. ルーフバルコニーとは
  2. ルーフバルコニーとベランダの違い
  3. ルーフバルコニーとテラスの違い
  4. なぜルーフバルコニーが増えたのか
  5. ルーフバルコニーにおすすめの設備
  6. ルーフバルコニー活用方法
  7. まとめ

近年、一般の住宅にも取り入れられるようになってきたルーフバルコニー。なぜ最近の住宅では増えているのでしょうか。ベランダやテラスとは何が違うのでしょうか。

この記事ではルーフバルコニーとベランダ・テラスの違いやルーフバルコニーが採用されるようになった背景、ルーフバルコニー活用法をご紹介します。

ルーフバルコニーとは


ルーフバルコニーは、住宅の屋根部分を様々な用途で活用できるように設計された屋上庭園です。

ルーフバルコニーとベランダの違い


ルーフバルコニーとベランダは使用用途が違います。
ルーフバルコニーは一般的に面積が大きく、何かをする目的のため設置されます。例えばBBQ・子供用のプールなどその場所で楽しみたい人が採用する事が多いです。
一方、ベランダは一般的に面積が小さい事が多く、奥行き1m程で洗濯ものや布団を干す用途で用いられる事が多いです。マンションのベランダや2階建て住宅の2階などに設置されています。

ルーフバルコニーとテラスの違い


ルーフバルコニーとテラスは設置場所と施工方法が違います。
ルーフバルコニーは住宅の屋根部分を活用するもので、必ず防水施工を行ないます。一般的にはFRP防水施工か金属防水施工です。雨漏りをしないようにし、そのうえでデザイン性に考慮し、タイルデッキや人工芝を設置し仕上げていきます。
一方、テラスとは、1階の床と同じ高さで庭に向けて張り出したスペースなので、地上に設置されています。住宅ではウッドデッキやタイル、コンクリートを用いてつくるのが一般的です。
地面よりも1段高くなっているのが特徴で、屋根や庇の有無は関係ありません。
テラスはリビングやダイニングと一体的に使われることが多く、掃き出し窓や扉などによって屋内とつながっているため、庭にもそのまま出入りすることができます。

なぜルーフバルコニーが増えたのか

一昔前は一般住宅で『ルーフバルコニー』が採用される事は僅かでした。最近は様々なハウスメーカーで施工されるようになりました。なぜ近年、ルーフバルコニーは人気になったのでしょうか。
それは約3年続いた【コロナ禍】です。
新型コロナウイルスが日本に流行し始めたころ、政府は緊急事態宣言を出し、国民に対して不要不急の外出は控えましょう。と発信しました。
今までは休日にお出かけをして楽しんでいた人たちも外に出られず家でどう過ごすかという問題に直面しました。【おうち時間】という言葉も浸透したように、いかに家で充実した時間を過ごすかというチャレンジが始まったのです。

そこで、マンションや戸建てにあるベランダを装飾してキャンプやピクニックをした気分を味わうことで外にいけないけど行った気分になろうと努力をしました。

コロナ禍が終わった今でもそういった事態を想定し家はただ住む場所ではなく暮らしを楽しむ為にベランダを作るのではなくルーフバルコニーの設置を検討する方が多くなりました。

ルーフバルコニーにおすすめの設備

これから住宅の建設を計画し、ルーフバルコニーを設置予定の方へおすすめの設備をご紹介します。
・立水栓
用途:掃除・家庭菜園の水やり・子供用プールなど
ルーフバルコニー内に立水栓があると掃除や水を使用したい場合に最適です。また、温水機能がある水栓を付けておけば露天風呂も楽しめたり、子供用プールの温度管理にも便利です。
・タープ
用途:BBQ・ピクニック・ヨガ・プール・お昼寝・・・日差しが強い日の日よけに最適です。外壁工事の際にタープを設置できる金具も一緒に付けてもらえるとスムーズに付けられます。
・スポットライト
用途:夜間の光源
夜間にルーフバルコニーを使う際に必要です。スポットライトがないと夜は暗いので別で電気を用意する必要があります。事前にスポットライトを計画しておけば夜のBBQ・ナイトプールなどが楽しめるようになります。
・外部用コンセント
用途:ホットプレートなど
ルーフバルコニーに外部用コンセントを設置しておくのもおすすめです。BBQは炭を起こしたり片づけたりするのが大変で面倒だな・・・と思う方はホットプレートご飯という選択肢があります。コンセントに差すだけなので気軽にできますし、BBQ・お好み焼き・焼きそば・たこ焼き・お鍋など様々な料理をルーフバルコニーで楽しむことができます。

ルーフバルコニーの活用方法

ではおうち時間を充実させるためにどのような活用方法があるのかご紹介していきましょう。

ピクニック


ヨガ


夫婦時間


まとめ

ルーフバルコニー、ベランダ、テラスの違いはお分かりいただけましたでしょうか。ルーフバルコニーを設置しておけば一歩家を出るだけで様々な楽しみを見出すことができます。ルーフバルコニーがついた家に住んだらどんなことがしてみたいですか?実際にルーフバルコニーがある暮らしを体験してみたい方はぜひ西三河でルーフバルコニー付住宅を建てているナカオホームへお越しください。実際の暮らしが体験できるモデルハウスも併設しています。安城・西尾・刈谷・知立・岡崎・豊田の西三河で住宅を検討中の方はお問い合わせお待ちしております。



  1. ルーフバルコニーとは
  2. ルーフバルコニーがある暮らしがおすすめな人
  3. 人気エリアで庭がほしい
  4. 子どもやペットが安心して遊ぶ場がほしい
  5. 家にいる時間を充実させたい
  6. 友人を招きたい
  7. ルーフバルコニー活用法
  8. まとめ

ルーフバルコニーとは


本来戸建て住宅の屋根を設置する部分に室内から導線を設けて行き来することができる屋上スペースを設けたバルコニーのことです。
通常のベランダとは違い面積が大きい事が多く、洗濯ものを干す用途よりも暮らしを楽しむ為に設置する人が多いのが特徴です。

ルーフバルコニーがある暮らしがおすすめな人

人気エリアで庭がほしい


住宅を検討する上で大事なポイントの一つに【立地】があります。勤務先に車通勤しやすい主要幹線道路の近くがいいな。電車通勤しやすい駅近くがいいな。買い物や病院が多くある住みやすい場所がいいな。など自分たちのライフスタイルにあった場所を考えていくとどうしても人気エリアに集中しがちですよね。
人気エリアで戸建て+駐車場+庭を持とうとすると、そもそもその大きさで売っている土地情報がなかったり、売っていても高額で購入できなかったりします。
少しでも土地代を抑えながら戸建て+駐車場+庭がほしいと希望する方にはルーフバルコニー付の住宅を検討する事をお勧めします。
駐車場2台庭付き戸建てに必要な土地が50坪だとしたら駐車場2台ルーフバルコニー付戸建ては35坪で建設することが可能で、坪単価50万円の人気エリアだとしたら750万円も土地代を浮かせることができます。

子どもやペットが安心して遊ぶ場がほしい


ルーフバルコニーに実際に住むひとの多くは小さなお子さんを遊ばせたりペットがのびのび走り回れる場所として活用している事が多いです。その中でもこどもが遊ぶ夏場のプールは大人気で、市民プールやレジャー施設に連れて行かなくても家で毎日のようにプール遊びができます。近年の酷暑も毎日家で涼むことができたら子どもも保護者もストレスフリーですね!ルーフバルコニーのいい所は道路に飛び出す心配がないことと、通行人の目線が気にならないことです。安心して子どもたちを遊ばせることができると満足の声が上がります。

家にいる時間を充実させたい


コロナ禍を経験したからこそ家に楽しめる空間があることはとても大切だと気づいた方も多いはず。家を一歩出れば楽しめる空間があるのは心の健康に繋がります。
パパがゴルフのパット練習に使ったり、ママがヨガを楽しんだり、子どもたちがシャボン玉をしてみたり。ルーフバルコニーの空間があることで生活に彩りが増えます。

友人を招きたい


せっかく戸建てを購入したなら友人を招いてわいわいしたい!と思っている方にもルーフバルコニーはおすすめ。わいわいの代表BBQも近隣に迷惑を掛けず楽しむことができます。BBQのにおいの原因である煙やみんなの楽しい声は上に抜ける性質があるため、地上の庭で行うよりも迷惑にならないで楽しむことができます。

ルーフバルコニー活用法

実際に住んでいる人に人気のルーフバルコニー活用方法をご紹介していきます。

BBQ


ルーフバルコニーの楽しみ方の定番です。『戸建てに住む前は年に1回BBQをやるかやらないかだったけど今年は夏だけで3回やりました(笑)』というくらいルーフバルコニーで楽しむBBQは最高です。屋上で飲むだけでビールが数倍おいしくなるそうです。
バルコニー出入口付近に冷蔵庫を置けるスペースを確保しておくと便利みたいですよ!

プール


子どもたちが夏に喜ぶプール!最近では家庭用でも大きなプールが売っていて人気ですよね。週末だけではなくて平日の昼間に水を貯めておいて子どもたちが幼稚園から帰ってきた夕方にプールに入るのもおすすめです。近年の夏場は外で遊ぶのが危険なので子どもたちも体力が有り余り寝つきが悪いなんていうお子さんも、夕方にプールで大はしゃぎすれば夜ぐっすり寝てくれるでしょう。早めに寝かしつけてママのおひとり様タイムを満喫しましょう!

家庭菜園


ルーフバルコニーでは家庭菜園もできちゃいます。大人になると季節の旬の野菜を食べるとワクワクしたりしますよね。特に夏野菜は日の光を浴びてぐんぐん成長してたくさん実がなると嬉しくなります。こども達はお野菜嫌いな子が多いですが、自分で植えてお水をあげて育てる『食育』にもなり、自分で育てた野菜は一口食べてくれた!という喜びの声も聞きます。ルーフバルコニーを建設する際に水やりができるように水栓を設置しておくととても便利ですよ!

ご飯を食べる


ルーフバルコニーが家にある価値は日常使いができる事です。毎日食べている食パンも屋上でピクニック気分で食べることでなぜか特別な朝食になります。過ごしやすくなった秋口に食後のコーヒーを空を眺めながらゆっくり飲めたら素敵な一日が始まりそうな予感。お店に行かなくても、日常を楽しめる空間になります。

花火を見る


花火を見るために会場にいって人ごみにもまれて疲れて帰ってきた事はありませんか?それはそれで思い出の一つになるのですが、ルーフバルコニーがあればもっと素敵な思い出ができますよ。これからルーフバルコニー付のお家を建設する予定の方は毎年上がる花火の向きを気にしてみてください。自分たちだけの空間で目の前に花火があがる瞬間はとても贅沢な気持ちになれます。また、子育て世代の方で『子どもができてから花火見に行ってないな・・・』という方もルーフバルコニーから花火が見られれば子どもがいても花火を楽しむことができます。
花火大会の日は我が家に集合!とお友達を呼んでBBQしながら見るのもいいですね!

まとめ

ルーフバルコニーの楽しみ方は住む人の数だけあります。自分たちが家で楽しみたいことは何ですか?人目を気にせずプライベートな空間で何ができるか確かめたい人にはナカオホームのスカイリビングがおすすめです。スカイリビングは安城・西尾・刈谷・知立・岡崎・豊田の西三河を中心に建設しているルーフバルコニー付3階建て住宅です。ナカオホーム本社には実際にルーフバルコニーがある暮らしを体験できるモデルハウスも併設しています。ぜひ気になる方はお問い合わせください。



一昔前は戸建てといえば50坪の土地に2階建て!のようなゆったりめのお家を建てる方が多くいましたが、今は土地の価格も上がってきて30坪の土地に3階建て屋上庭園を検討する方が増えてきているようです。
そういった変化の中で屋上庭園を検討する方の心配事で『雨漏り』というキーワードがあります。
こちらの記事では屋上庭園が雨漏りする原因と対処法についてご説明します。

目次

1.屋上庭園とは 
2.雨漏りする原因 
 2-1 排水管のつまり
 2-2 紫外線による経年劣化
3.排水管のつまりを予防するには  
 3-1 こまめな掃除  
 3-2 雨水以外流さないようにする 
 3-3 グレーチング施工する
4.紫外線による経年劣化に対する対処法 
 3-1 FRP防水の塗りなおし 
 3-2 金属防水にする 
5.まとめ 

屋上庭園とは


屋上庭園とは家の屋根にあたる部分を屋上に上がれるような造りにしておうち時間も楽しめるような空間を設けたお家の事です。
最近の地価上昇に伴い、都市部に住みたいけど庭がほしい!と思っている方に人気です。

雨漏りする原因

・排水管のつまり

屋上庭園が雨漏りする原因の一つに排水管のつまりがあります。
屋上庭園は雨水が溜まらないように雨水の通り道でもある雨どいに繋がり、雨水マスへ排水されています。
風で舞い上がってきた落ち葉が溜まっていたり、虫の死骸、鳥の羽、ごみなどをそのままにした状態で大雨が降ってしまうとゴミも一緒に雨どいへ流れていってしまいます。
雨どいが詰まると雨水の逃げ道がなくなり屋上庭園が水浸しになり、雨漏りの可能性が高まります。
また、冬場だと溜まった雨水が凍ってしまうこともあり、防水設備のダメージにも繋がります。

・紫外線による経年劣化

屋上防水の劣化には紫外線による経年劣化があります。防水加工が紫外線を長期間浴びることにより乾燥して剥がれたり、剥がれた部分からひび割れなどが生じていってしまいます。
そうすると本来の防水機能が発揮できなくなってしまうため、注意が必要です。

排水管のつまりを予防するには

・こまめな掃除
先ほどお伝えしたようにつまりの原因は落ち葉など屋上庭園に溜まったごみです。
ゴミが落ちている場合はほうきで掃き掃除をすること、雨どいにつまりを発見した場合は専門業者に依頼しましょう。

・グレーチング施工する
ゴミが溜まっていても雨どいに流れづらくする方法もあります。直接雨どいに排水するのではなく、グレーチング施工をしてゴミをグレーチングでキャッチしてもらい、雨どいにつまらないようにする方法もあります。

 ・雨水以外流さないようにする
屋上庭園に住んでいるとBBQがしたい!と思いますよね!ですが、屋上庭園に立水栓がついていたとしても油汚れの洗い物はしないでください!雨どいが油汚れでギトギトになってしまい、つまりの原因になります。屋上庭園では雨水や水道水以外はなるべく流さないようにしましょう。

紫外線による経年劣化に対する対処法

・FRP防水のトップコートの塗りなおし
屋上防水のメンテナンスには、トップコートの塗布が必要です。トップコートは屋上防水の上から塗布する保護材で、紫外線で劣化して効果を発揮しなくなります。トップコートは一般的に3~5年でメンテナンスが必要となります。こまめにFRP防水の状況を確認し、ひび割れになりそうな箇所を発見した際は専門業者へ依頼してください。

・FRP防水対応のバルコニータイルをDIYする
紫外線を直接浴びないようにするにはバルコニータイルの設置も効果的です。現在は様々な種類のバルコニータイルが売っていますが、下地であるFRP防水を傷つけない仕様のバルコニータイルを使えば紫外線、ひび割れの防止にも繋がります。タイルを敷く事で砂埃などのゴミは溜まりやすくなるので定期的にタイルをめくった掃除も心がけてください。

・金属防水にする
一般的にベランダに施工されるFRP防水は工期も短く安価でできるので住宅に多く採用されていますが、経年劣化の恐れがあり3~5年でメンテナンスが必要になります。初期費用はかかりますがあらかじめ金属防水を施工しておくと雨漏りの心配は格段に減ります。
FRP防水はガラス繊維強化プラスチックシートを敷いて樹脂で塗り固める工法、金属防水はガルバリウム銅板などの金属板を連結させる工法です。
FRP防水のこまめなメンテナンスが必要なのに対し、金属防水はメンテナンスが必要ありません。
FRP防水よりも耐久性・耐候性が高く、高層ビルの屋上防水にも採用されています。近年頻発しているゲリラ豪雨や台風の雨量にも耐えられる防水方法です。

まとめ

屋上庭園は雨漏りの心配もあると思いますが、メンテナンスフリーで雨漏りの心配も要らない金属防水を施工している会社を選ぶと安心して住むことができると思います。
ナカオホームのスカイリビングはジャパンレジデンスアワード2020で最優秀賞を獲得した
『災害に強い金属防水工法 スカイプロムナード』を採用した屋上庭園+スイートルーム付き3階建て住宅【スカイリビング】を過去10年お客様にお引渡ししていますが、雨漏りのご相談は1件もありません。安城・西尾・刈谷・知立・岡崎・豊田など西三河で屋上庭園が気になった方は是非ナカオホームにお越しください!お待ちしております。



コロナ禍で『おうち時間』というキーワードが浸透して以来、家は【住む】だけの場所ではなく【充実した時間を過ごす】場所へと変化しています。
そういった変化の中で家の購入を考える人の選択肢に屋上庭園の家が増えてきました。
こちらの記事では屋上庭園の家を検討する上でのメリット・デメリット、屋上庭園の活用方法などをご紹介していきます。


目次

1.屋上庭園とは 
2.屋上庭園のメリット 
 2-1 草取り、落ち葉掃除をしなくてもいい 
 2-2 子どもやペットが安全に過ごせる場になる
 2-3 家にいながらアウトドアが楽しめる 
 2-4 近隣の目線を気にせず過ごすことができる 
3.屋上庭園のデメリット  
 3-1 防水工事の初期費用がかかる  
 3-2 屋根に比べてメンテナンスの手間がある 
 3-3 安全性を考慮した作りにする必要がある
4.屋上庭園の活用方法 
5.まとめ 

 

屋上庭園とは

屋上庭園は本来住宅の屋根を付ける場所に行き来できる屋上スペースを設け、暮らしを楽しむことができるお庭のことです。
最近では土地価格が高額な都市部でも庭が持てると人気になっています。


屋上庭園のメリット

草取り、落ち葉掃除をしなくてもいい

庭付き一戸建てを購入した方は庭の草取りが面倒だという方も多くいると思います。防草シートと人工芝を敷いたとしても隅のほうから生命力の強い雑草が生えてきたり、目の前の公園の落ち葉が庭に入ってきて落ち葉拾いが大変!なんていう声も。
屋上にある庭の屋上庭園であれば草が生える心配もなく、落ち葉が落ちる高さよりも上にある場合が多いので落ち葉拾いを頑張る必要がありません。

子どもやペットが安全に過ごせる場になる


一般的にある戸建ての庭だと道路と接している事が多いですよね。保護者がつきっきりで見守っていないと庭で遊ぶ小さな子どもやペットが道路に飛び出しそうで危ない!と思う方も多いのではないでしょうか。屋上庭園であれば四方壁に囲まれていますので急な飛び出しなどの心配がない事もメリットの一つですね。

家に居ながらアウトドアを楽しむことができる


最近はキャンプやBBQを楽しむ事が流行っています。キャンプに行こうとすると必要な道具を車に積み込み、現地で広げ、使い終わったらキレイにして車に積んで、帰ってきてまた仕舞う。といった作業が発生します。キャンプに行くのは楽しいですが一苦労です。でも家の屋上でプチキャンプができるのであれば気軽に楽しめます。
車に道具を積み込む必要もないですし、土で汚れる心配もありません。急に雨が降ってきたら家の中に避難、家の冷蔵庫に食材がありますので、出先での『調味料忘れた!』がありません。遠出をしてキャンプを楽しむのも確かに幸せですが、家の屋上で日常を非日常にすぐ変えられるのも屋上庭園のうれしいポイントです。

近隣の目線を気にせず過ごすことができる

一戸建てを購入したら遠くに住む家族を呼んだり、仲のいい友人を招いたりしてBBQをしたいな!と思いますよね。一般的な地上にある庭だと地形によっては通行人の目線が気になったり、近隣に響く声やBBQの煙など配慮しなくてはならない事が多くあります。
屋上庭園では特別な地形でない限り道路に面していないので通行人の目線はきになりませんし、声や煙は上空に抜ける性質があるため近隣への声や煙の心配も要りません。大切な人たちと気持ちよく素敵な時間がすごせますね。

屋上庭園のデメリット

防水工事の費用がかかる

屋上庭園をつくるにはお金がかかります。
10~20坪の屋上をつくる場合の目安金額は100万~300万円です。設置する設備によって金額は変動します。
通常、雨を受ける屋根の代わりになる屋上は防水工事が必要です。防水方法によっても金額は大きく変わってきます。
忘れがちなのはメンテナンス費用です。屋根の代わりに雨水を受けるため、メンテナンスを怠ると雨漏りなどの原因になります。
防水工事の方法は大きく2つあります。
①FRP防水
比較的お値打ちに防水施工をすることができるが、メンテナンスの期間と費用の目安は10年に1度で、15坪ほどの屋上を防水加工するためには15万〜40万円です。
②金属防水
初期費用は高額になるが、メンテナンスフリーでランニングコストを抑えることができます。屋上庭園をつくることでかかる費用はありますが、同じ面積の土地を購入すると考えたら必要経費範囲内という考え方もできるかもしれません。地価上昇している立地で庭が持てることに価値を感じる方には費用の問題はデメリットに感じづらいと思います。
金属防水はタイルや人工芝の仕上げも含めての値段になるので詳細な見積もりが必要です。施工会社に確認してみましょう。

屋根に比べてメンテナンスの手間がある

雨を受けるだけの屋根とは違い、屋上庭園はそこで時間を過ごす事になるので掃除をする手間はあります。汚れた場合は外壁を掃除したり床をデッキブラシでこすったりします。建築を検討する際に汚れが落ちやすい材質の資材を使うようにするとお手入れが楽になると思います。

安全性を考慮した作りにする必要がある

屋上につくるので子どもやペットが誤って落ちてしまわないように考える必要があります。室外機の置き場所や屋外家具のしまう場所、手すりの高さを登れないような高さに設定する事が大事です。屋上庭園を安心して遊べる場所にするために生活をイメージしながら設計打合せをしてみましょう。

屋上庭園の活用方法

BBQ


プール


サウナ


流しそうめん


コーヒータイム


そのほか、リモートワーク・家庭菜園・花火・ドッグランなど

まとめ

屋上庭園にはたくさん活用方法があります。どんな使い方ができるか実際に見てみないとイメージわかないなあと思う方は西三河で屋上庭園を10年以上建てているナカオホームのモデルハウスをご覧ください!屋上庭園の防水模型も展示しています。実際に暮らしを体感できるモデルハウスも併設していますのでぜひ遊びに来てくださいね。

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