Waterproof
屋上の防水性
バルコニーのデメリット
バルコニーや屋上のある住宅を選ぶとき、「そこから雨漏りしてしまう」と心配される方も多いのではないでしょうか?屋根と違って防水性能不安ですよね。そうです。それこそがバルコニーのデメリットなのです!
とくに木造住宅では、自然災害や経年劣化などで「揺れ・たわみ」が発生します。その影響により「雨漏り」の原因になりやすいとされています。
そこでナカオホームのスカイリビング(屋上庭園)では、こうした「揺れ・たわみ」の影響を受けにくく耐久性にも優れた防水施工を採用しています!
一般的な防水施工「FRP塗膜防水」
一般的な住宅会社が採用している防水施工は、「FRP塗膜防水」といいます。
建物自体に防水材を塗る方法です。この場合「揺れ・たわみ」の影響から防水材自体にひび割れが起きてしまい、その隙間から水が流れ「雨漏り」に繋がってしまいます。
安心安全な防水施工「金属防水」
ナカオホームが屋上庭園に採用している防水施工は、「金属防水」といいます。
1. 地震などの揺れに強い
木造住宅は、木材の膨張、収縮により建物自体が揺れたりたわんだりします。そこで、この揺れの影響を受けにくい金属防水を採用しています。 金属防水は、床面本体とジョイント部が分離しているオープンジョイント工法です。地震などの大きな揺れが起きた際にも、ジョイント部が揺れを吸収するため防水への揺れの影響が少なくなります また万が一、ジョイント部分から水が浸入しても排水経路を通って外部に排出される仕組みになっています。
2. 耐久性
耐蝕性に優れている金属板(材質:塩化ビニル化粧鋼鈑)をベースの素材として採用しております。 表面に耐候性樹脂(塩化ビニル)を被覆することで、金属が直接、酸性雨や潮風などの塩害にさらされないというのが特徴の素材です。 また、金属防水床面本体の上に、保護マット・タイル・デッキ・人工芝を施工しているので、一番の劣化要因である紫外線が金属防水面に直接当たるのを長期に渡って防ぎます。
3. 高い排水能力
スカイリビングの金属防水は、最近増えてきているゲリラ豪雨なども考慮して、最大降雨量に十分耐えられる排水処理能力を計算した排水ドレンの数と大きさで施工しております。 愛知県の降雨量の記録である146㎜/hを十分に賄うことができる200㎜/h降雨量に対応する排水処理能力のある設計をしており、万が一のためのオーバーフロー管も設置しております。
(財)建材試験センターの試験では200mm/hの降水実験でも漏水しなかったことが証明されています。
保証
・万が一の漏水事故の際も、安心でかつ充実した保証内容がついております。
オーナー様に長きに渡って安心して暮らしていただくために、10年の防水保証から、さらに10年後の安心をお届けするための延長保証制度(有償)があります。 延長保証を希望される場合は、防水の専門業者がオーナーさまの屋上を有償で点検・補修させていただき、保証を10年間延長させていただきます。
・木造住宅でも安心の防水性能
スカイリビングを安心して楽しむために特に重要なのが防水です。 屋上庭園で採用している金属防水工法「スカイプロムナード」は、木造住宅の防水工法として45年以上続く施工実績と安心の技術で大切な住まいを守ってきました。 不燃性・耐久性に優れた材料と、耐震性に優れた工法で、夢の屋上空間に幸せと安全を届けます。 また、万が一のときにも10年間の防水保証があるので安心です。